ストレス緩和ケア看護学特論Ⅰ
Stress Coping and Palliatived Care Nursing 1
教授・雄西 智惠美
2単位
目的
がん患者とその家族に対して卓越した看護を実践する上で基盤となる主要理論・概念とその活用について探求する．
概要
がん看護専門看護師として，がん患者とその家族に卓越した看護を提供するために活用できる理論や概念について理解を深める． また論文抄読をもとに実践への適用についてプレゼンテーションを行い，その有用性について考察を深める．具体的には，危機理論，ストレス・コーピング，セルフケアなどを取り上げる．
キーワード
ストレス-コーピング，危機理論，セルフケア，ボディ・イメージ，悲嘆，ソーシャルサポート，がん看護
計画
| 1. | 1回:がん患者・家族のケアの改善と理論の活用 |
| 2. | 2回: ストレス-コーピング |
| 3. | 3回:喪失/危機の概念・理論 |
| 4. | 4回:危機介入モデル |
| 5. | 5回:悲嘆 |
| 6. | 6回:ボディ・イメージ |
| 7. | 7回:セルフケア |
| 8. | 8回:ソーシャル・サポート |
| 9. | 9回:がんサバイバー/がんサバイバーシップ |
| 10. | 10回:課題プレゼンテーション1:ストレス・コーピング |
| 11. | 11回:課題プレゼンテーション2:セルフケア |
| 12. | 12回:課題プレゼンテーション3:危機理論 |
| 13. | 13回:課題プレゼンテーション4:ボディ・イメージ |
| 14. | 14回:課題プレゼンテーション5:ソーシャル・サポート |
| 15. | 15回:課題プレゼンテーション6:悲嘆 |
評価
評価 授業への参加度・プレゼンテーション(80%)，レポート(20%)
教科書
指定無し，各時間で文献等提示
参考資料
随時紹介
連絡先
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