2009年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群 — 毎年(後期)

ドイツ語 / ドイツ語入門

German / Introductory German

平成19年度以前の授業科目:『ドイツ語入門』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『ドイツ語入門 / ドイツ語入門』

教授・依岡 隆児

1単位

 水(13・14) 夜間主(夜間主)

授業のタイプ

演習

授業の目的

初級文法を習得しながら,簡単なドイツ語を読み,書き,聞き,話すことができるようになること.また,ドイツ語圏の文化や社会についての知識を深めること.

授業の概要

基本的な,読む,聞く,話す,書くという技能を,初歩的な文法事項に絞ってドリル形式で練習しながら,自然とドイツ語が身につくようする.また,授業の合い間にドイツの映画やビデオを見せ,ドイツの文化や社会への興味を喚起し,国際人としての教養を身につけられるように配慮する.

キーワード

外国語,ドイツ語,異文化理解,比較文化

受講者へのメッセージ

初めて習う外国語なので,授業に集中し,反復·継続を心がけてもらいたい.外国語の習得を通して,現代の世界へ目を開くようにしてもらいたい.

到達目標

1.初級ドイツ語を使って,簡単な文書を読め,旅行に行って困らない程度のコミュニケーション能力を養うことと,ドイツ語圏の文化についての理解を深めること.

授業の計画

1.授業ガイダンス, 前期の復習
2.7課,話法の助動詞,分離動詞,ビデオ鑑賞(ドイツ人がやってくる)
3.同上,ドリル問題
4.8課,動詞の3基本形,過去形,ビデオ「環境先進国ドイツ」
5.同上,ドリル
6.9課,現在完了,映画「第3の男」
7.同上,ドリル
8.10課,受動,再帰動詞,映画「黒い稲妻」
9.同上,ドリル
10.中間テスト
11.11課,zu不定詞,映画「モモ」
12.12課,関係代名詞
13.13課,命令形,疑問代名詞
14.復習
15.期末試験
16.総括授業

成績評価の方法

出席と授業への積極的な参加と適宜行うレポートや小テスト,最後に行う期末試験により,総合的に行う.

再試験の有無

教科書

大谷弘道『新・問いかけるドイツ語』(三修社)

連絡先

依岡(1308, 088-656-7143, yorioka@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日12時∼12時50分

備考

ドイツ語を通して新しい世界に触れ,自分たちの世界を見直すようにしてください.楽しく,そして,根気よく!