2009年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群 — 毎年(後期)

中国語 / 中国語入門

Chinese / Introductory Chinese

平成19年度以前の授業科目:『中国語入門』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『中国語入門 / 中国語入門』

准教授・荒武 達朗

1単位

 火(3・4) 医(保)

授業の目的

前期で学んだ発音や基礎文法を生かし,そこから一歩進んだ会話ができるように,日常生活に必要な中国語の表現方法や話し方を身に付ける.また,中国人の考え方,生活習慣,中国の文化,中国の社会事情を紹介し,隣国である中国に対する理解を深める.

授業の概要

テキストで新出単語・文法事項を学習し,発音練習をした後,教師と学生,あるいは学生同士による会話練習に最も重点を置き,会話運用能力を高めていく.また,中国に関係するビデオ教材やCD等も適宜使用し,中国事情の紹介をする.

受講者へのメッセージ

授業中は恥ずかしがらず,積極的に声を出して練習しましょう.予習•復習時には,教科書付録の音声教材を活用して下さい.繰り返して聞くことで中国語の音とリズムに慣れ,「聴き取る能力」と「話す能力」を養うことができます.

到達目標

1.中国語で場面に応じたコミュニケーションができる.

授業の計画

1.第八課 ホテルのフロントで
2.第九課 タクシーに乗る
3.第十課 試着と支払
4.第十一課 苦情を訴える
5.第十二課 紛失届を出す
6.中間テスト
7.第一課 北京に到着
8.第二課 道をたずねる
9.第三課 買い物
10.第四課 バスに乗る
11.対話練習
12.第五課 新しい友だち
13.第六課 外食
14.第七課 約束
15.第八課 友だちに電話する 期末テスト
16.総括授業

成績評価の方法

小テスト,期末試験,授業への取り組み状況により総合的に評価する.

再試験の有無

あり.

教科書

塚本慶一,劉 穎 『<新版>2年生のコミュニケーション中国語』(白水社)2,200円※前期のテキスト終了後,これを使用するが最後の課まで到達するとは限らない.

連絡先

荒武(2312, 088-656-7148, aratake@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 8時10分∼8時40分.研究室は総合科学部一号館中棟三階の奥.或いはメールでアポイントメントを取る事.

備考

1.学生諸君の向学心,新たな領域に踏み込む積極性を期待する.
2.授業中の睡眠,内職,携帯電話の使用は叱責の対象である.心して授業に臨むこと.