栄養公衆衛生学演習
目的
高齢化時代を迎え,癌,脳卒中,心臓病,糖尿病などのいわゆる生活習慣病が大きな社会問題となってきた.このような生活習慣病を予防し,健康の維持・増進を図ることは重要である.栄養公衆衛生学演習は,これら健康の維持・増進に関する栄養学研究の最新知見と研究手法を学習する.
概要
集中講義形式で行う.講義はプリント,PowerPointを利用して行う.
計画
1. | 健康とは(健康の定義) |
2. | 栄養必要量 |
3. | 日本人の食生活の変遷 |
4. | 食品と健康をめぐる諸問題 |
5. | 健康増進活動(施策)と栄養士の役割 |
6. | 寝たきりの科学 |
7. | 抗老化食・宇宙食開発の実際 |
8. | データ解析実習(卒業研究のまとめ方) |
教科書
日本人の食事摂取基準 (厚生労働省)
食生活論 細谷憲政他著 (同文書院)
連絡先
二川(nikawa@nutr.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜18時-19時
奥村(yuushi@ier.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
原田(連絡先未登録)