公衆衛生学実習
目的
社会や環境が人間の健康をどのように左右するかを理解するとともに,ひとの健康を保持増進するためには社会や環境はどうあるべきかを実際に体験し理解する.
計画
1. | 一般廃棄物と生活:一般廃棄物がどのように処理されているのか,またその廃棄法について体験し理解する. |
2. | 産業廃棄物と生活:産業廃棄物が実際にどのように処理されているのか,またその廃棄法について体験する. |
3. | 動物と生活:動物は食料やペットなどとして社会生活にはなくてはならない.動物が実際にどのように飼育,処理されているのかを体験し理解する. |
4. | 放射能と生活:放射性物質が社会生活にどのように利用され,その取り扱いはどのようになされているのかを体験し理解する. |
5. | 遺伝子改変生物と生活,健康:遺伝子改変生物が社会生活にどのように利用され,その取り扱いはどのようになされているのかを体験し理解する. |
6. | 労働環境:労働環境がどのように維持されているのか,またその維持法を体験し理解する. |
教科書
集中講義形式で行う.教材は自製し配布する.実習は各班に分かれてそれぞれ行う.
連絡先
髙橋(514室, 088-633-9428, akiratak@nutr.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 金曜日14∼16時
栄養学科教員