栄養生理機能学
Nutritional Physiology
目的
生体は,外界より物質を取り入れ,消化・吸収し,代謝して,身体活動に必要なエネルギーを産生するとともに,身体を新しくつくりかえている.この過程は生命維持に必須であり,何をどれだけ食べればよいか(栄養必要量)の知識は欠かせない.
そこで「栄養生理機能学」の講義において,前半は栄養素別にそれぞれの生理機能,必要量,欠乏症等について述べ,後半では栄養生理機能学領域の最近のトピックスをいくつかとりあげて講義する.講義は適宜プリントを配布して行う.
計画
1. | 糖質・食物繊維(1) |
2. | 糖質・食物繊維(2) |
3. | ビタミン(1) |
4. | ビタミン(2) |
5. | 脂質(1) |
6. | 脂質(2) |
7. | タンパク質(1) |
8. | タンパク質(2) |
9. | アミノ酸(1) |
10. | アミノ酸(2) |
11. | ミネラル(1) |
12. | ミネラル(2) |
13. | 油脂の基礎と栄養 |
14. | 脂質栄養と健康 |
15. | 特殊環境の栄養学 |
教科書
「改訂 基礎栄養学 日本人の食事摂取基準(2010年版) 準拠」 林 淳三編著,建帛社
連絡先
二川 健 (633-9248),nikawa@nutr.med.tokushima-u.ac.jp,栄養学科3F312室
- オフィスアワー: 火曜日 16時∼17時
奥村裕司(633-7085),okumura@nutr.med.tokushima-u.ac.jp,栄養学科3F310室