情報処理の基礎Ⅱ
目的
問題解決やアルゴリズムの基礎を学び,初歩的なプログラミング能力を習得し,コンピュータを自分の意図した処理を実行する道具として使えるようになる.
概要
初習者向けプログラミング超入門
キーワード
プログラミング,コンテンツ,情報リテラシー
関連科目
注意
授業は講義と実習を組み合わせて行う.
目標
1. | 簡易なプログラミング言語であるActionScriptやVisualBasicなどを用いて受講者自身がコンピュータ上でマルチメディアコンテンツなどを自力で作成できるようになり,基礎的な情報リテラシーを身につけ,プログラミングは楽しいと感じられるようになることを目標とする. |
計画
1. | Visual Basicによるプログラム作成の流れ |
2. | 変数と型宣言 |
3. | 型変換と書式付き表示 |
4. | フォームデザイナの利用 |
5. | ユーザーインターフェイスの設計 |
6. | 組み込み関数の利用 |
7. | Subプロシージャの利用 |
8. | 条件分岐 |
9. | forによる繰り返し処理 |
10. | while, doによる繰り返し処理 |
11. | flashによるコンテンツ作成の流れ |
12. | シンタックスの基礎 |
13. | クラスの利用とカスタムクラスの定義 |
14. | イベント処理 |
15. | Spriteクラスを利用したアニメーション作成 |
16. | 授業のまとめ |
評価
授業中に課される課題による評価.
再評価
実施せず.
教科書
なし
参考資料
「新訂版 Visual Basic標準テキスト-図解・例解」安藤明之,工学図書
連絡先
掛井(マルチメディアB棟206, 088-656-7166, kakei@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜5・6