生命環境セミナー
Seminar of Living Systems
教授・中川 秀幸
2単位
目的
基礎的な科学英語の読解力を高めるために物語り的なテキストを主に用いて授業を行う. 授業の中では,各人が英語を声に出して読み,内容の説明を行う.そこでお互いの意見を述べ,コミュニケーションをはかる.また後半では.専門分野の原著論文の読み合わせを行い,要約を作り,レポートを作成する.
概要
英語で読む時事問題や生命科学のエピソードの解説と質疑応答および原著論文の講読と解説.
キーワード
生体,健康,薬,中毒,生理活性物質
先行科目
関連科目
注意
理解度を増すために,予習と簡単なまとめを求めたい.
目標
1. | 英語の読解力とプレゼンテーションの向上を目指す. |
計画
1. | 時事英語および科学英語のテキストおよび比較的わかりやすい原著論文を毎回,担当者を決めて読み進め,後半には要約を作りプレゼンテーションを行う. |
評価
講読した資料や文献の内容の整理を行い,レポートを作成する,また各自のプレゼンテーションからの総合評価を行う.
再評価
行わない.
教科書
『Serendipity - 科学史に残る偶然の大発見』(松拍社)
『レクチン代版;歴史,構造・機能から応用まで』(シュプリンガー・フェアラーク東京)及び原著論文などを講読する.
連絡先
中川(3222, 088-656-7259, sea-hide@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 研究室に在籍中の午後. E-mail: sea-hide@ias.tokushima-u.ac.jp