実用英語演習II(その1)
教授・吉田 昌市
2単位
目的
「実用英語演習・総論」のシラバスを参照
概要
英語を聴き,話すために必要なトレーニングを,映画 "The Third Man" を素材に用いて行います. 映画を観ることでネイティヴの英語に慣れ,リスニングの力を養うこと,口語的な表現に接し,そのいくつかを身につけることなどを目的にします.
キーワード
liste and repeat
注意
漫然と授業に参加するだけでは実用英語のスキルは向上しません.授業の予習復習はもちろん,授業以外でも積極的に語学の学習に取り組む心がけが必要です.普段から英語のドラマや映画,ニュースを視聴したり,図書館に所蔵されているGraded Readersなどを利用して,読解や語彙の力も伸ばしていくなど,英語に触れる機会をできるかぎり多く持つようにして下さい.
目標
1. | 「実用英語演習・総論」のシラバスを参照 |
計画
1. | 授業は15週行います.16週目は成績評価と評価の講評にあてます. |
2. | 上記の映画を12ほどの部分に分けて,毎回一つずつ見ていく予定です. |
3. | その日の部分を何度か見た(=聞いた)後,理解度をチェックするための小テスト(テスト1)を行い,自分のできなかったところを各自で確認します. |
4. | 授業の最後に,その日取り上げた部分の音声ファイルを配布しますので,一週間の間によく聞き直してください. |
5. | 次週にその部分について,ヒアリング中心のテスト(テスト2)をします.テスト2の後,スクリプトを配布します. |
6. | 前回の部分についてのテストと復習をし,その後,次の部分へ進む,というのが,毎回の授業の進み方ということになります. |
7. | テスト2の成績は,評価の対象となります. |
評価
平常点をほぼ50%,期末試験の結果をほぼ50%で評価します.中間テストもするかもしれません.その場合は,平常点50%,中間と期末の試験あわせて50%で評価します.
再評価
行う.
教科書
教科書は使用せず,MP3の音声ファイルを教材として配布します.音声ファイルの入手は,授業時または「CALL教材庫」を通じて可能です.各自,USBメモリーを用意してください.
連絡先
吉田(総合科学部1号館 1N11 室(北棟1階), 088-656-7150, shoichi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜12時から13時
備考
1. | 授業に関する諸々の連絡は上記の website を通じて行います.授業には,英和辞書または英英辞典を必ず持参してください. |
2. | 他学部・他大学からの受講は不可. |