2010年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 地域創生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2010年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 環境共生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2010年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 基盤科学分野(文系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2010年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 基盤科学分野(理系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

地域科学特別演習Ⅰ

教授・的場 秀樹

8単位

目的

筋機能および全身の代謝に及ぼす発育,加齢,栄養,一過性運動,あるいは身体トレーニングの影響の領域から研究テーマを選んで修士論文を作成することを通して,運動生理・生化学を基盤とした積極的な健康づくりを企図し,活力ある地域社会の再生を図る能力を高める.

概要

筋機能および全身の代謝に及ぼす発育,加齢,栄養,一過性運動,あるいは身体トレーニングの影響に関するこれまでの生理・生化学的研究をサーベイし,実験的に検証が可能な修士論文のテーマを選択しする.また,適合する実験方法を決定する.実験の進捗状況と実験結果の解釈について論議しながら実験をすすめ,研究成果を研究科内の報告会や学会において発表する.それらの研究成果をまとめ,修士論文を作成する.さらに,活力ある地域社会の再生に研究成果を生かすための方策について論議する.

キーワード

地域活性化,筋機能,身体トレーニング

先行科目

健康科学特論

目標

1.修士論文作成の準備

計画

1.授業概要の説明
2.筋機能および全身の代謝に及ぼす発育,加齢に関する研究のサーベイ
3. 〃
4.栄養,一過性運動,あるいは身体トレーニングの影響に関する研究のサーベイ
5. 〃
6. 〃
7.研究テーマの絞込み
8.研究テーマに沿った実験方法の検討
9.実験
10. 〃
11. 〃
12. 〃
13.実験結果についての論議
14.活力ある地域社会の再生に研究成果を生かすための方策について論議
15.プレゼンテーション

連絡先

的場(3114, 088-656-7208, matoba@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)