2010年度 徳島大学 共通教育 社会性形成科目群 — 毎年(前期)

共創型学習 / この良さをわかってほしい

Creativity Development / Talk about your favorites

平成19年度以前の授業科目:『共創型学習』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『自然と技術 / この良さをわかってほしい』

准教授・佐藤 征弥

2単位

 水(3.4) 全

授業のタイプ

演習

授業の目的

自分の意見を正確かつ説得力をもって述べることは,社会のあらゆる場で必要とされることは言うまでもありません.この授業では,他人を惹きつけ説得する話しかた,プレゼンテーションの力を磨きます.また,そのプレゼンテーションをきちんと評価し,どううまく応えるかという技術も同時に身に付けましょう.

授業の概要

これは素晴らしい,面白い,ぜひ他人にも知って欲しいと思うような人物や物を誰も心の中に持っているはずです.でも,その良さをきちんと他人に伝えることはできますか? もともと同じ分野に興味のある人になら伝えられるかもしれませんが,その分野に無関心な人に興味を持ってもらうのは難しいものです.この授業では,普段心にしまっている自分がすごいと思う人や物について存分に語ってもらいます.そして,それが十分に伝わったかを聞き手に評価してもらいます.その過程で,プレゼンテーション能力や評価能力を養っていきます.語る内容は何でも結構.マイナーなものほどやり甲斐があるというものです.

キーワード

プレゼンテーション

受講者へのメッセージ

授業の性質上,受講者は10名までとします.

到達目標

1.プレゼンテーション能力と,それを評価する力を習得する

授業の計画

1.オリエンテーション
2.教官の発表,評価方法の説明
3.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価1
4.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価2.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
5.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価3.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
6.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価4.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
7.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価5.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
8.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価6.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
9.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価7.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
10.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価8.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
11.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価9.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
12.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価10.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
13.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価11.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
14.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価12.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
15.学生による発表(2名ずつ),それに対する評価13.なお前回,評価が低かった者は再度発表の場合がある.
16.総括授業

成績評価の方法

発表時における他の受講生による評価をみる.さらに,他の受講生の発表を評価する際にそれが適切であるかについてもみる.

教科書

使用せず

参考書

使用せず

連絡先

佐藤(088-656-7222, satoh@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 研究室に在室している時はいつでもOK