2010年度 徳島大学 共通教育 社会性形成科目群 — 毎年(前期)

共創型学習 / 人間行動の科学

Creativity Development / Behavioral Science

平成19年度以前の授業科目:『共創型学習』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『人間と生命 / 人間行動の科学』

教授・荒木 秀夫

2単位

 火(1.2) 全

授業のタイプ

実験

授業の目的

現代社会は,様々な問題が複雑に絡み合いながら,多くの危機に直面している.こうした中で,「持続可能な社会づくり」という課題が多くの分野で提起されつつある.一人一人の立場からできることは.何よりも身近な問題に疑問を持ち,それを何らかの可能な範囲で解決しようとすることであろう.授業では,人間の行動一般についての身近な問題を出し合い,それを簡単で,独創的な方法を共同で考えながら,調査,実験等を通じて解決策を見い出すこと,そして体験を通じて科学を身近に感じ,さらに大きな問題に対する新しい視点を得ることを目的とする.

授業の概要

「人間の行動を科学的に調べる」···このことは何となく高度な作業と思うかもしれないが,身近な問題を簡単な方法で調べる方法は多くある.この授業では,「共創型学習・創成学習」として,学生自らが発案したテーマに対して共同で観察.実験,討論,発表を繰り返しながら何かを「発見」することを試みる.

キーワード

人間行動

受講者へのメッセージ

この授業は授業時間外でも,それぞれの課題に応じて活動を行うことがある.途中でリタイヤするとグループの他のメンバーに多大な迷惑をかけることになるので安易な気持で履修しないように. あくまでも自主的な態度が前提条件であることを忘れずに!

到達目標

1.人間の行動を個別の学問分野にとらわれずに,全体としての問題を発見する能力を獲得する

授業の計画

1.オリエンテーション-行動科学とは-
2.人間のコオーディネーション能力
3.テーマ設定とグループ作成
4.方法論の実習と測定-①
5.方法論の実習と測定-②
6.班ごとの実験・調査(実習)-①
7.班ごとの実験・調査(実習)-②
8.班ごとの実験・調査(実習)-③
9.中間報告会-問題整理と仮説の検証-①
10.中間報告会-問題整理と仮説の検証-②
11.班ごとのワークショップ(実習) -①
12.班ごとのワークショップ(実習) -②
13.班ごとのワークショップ(実習) -③
14.データ処理と考察の進め方
15.プレゼンテーションの準備-問題·仮説·方法·結論など-
16.発表と討論

成績評価の方法

授業への参加態度40%,実験・調査30%,発表・報告30% として評価する

教科書

授業では,プリント,資料を配付する

連絡先

荒木(3119, 0886567214, araki@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 毎週火水曜日午後4時∼午後5時