2010年度 徳島大学 共通教育 社会性形成科目群 — 毎年(後期)

共創型学習 / 国際交流の扉を拓(ひら)く

Creativity Development / Cross-cultural Interactions

平成19年度以前の授業科目:『共創型学習』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『生活と社会 / 国際交流の扉を拓(ひら)く』

教授・大石 寧子, 准教授・坂田 浩, 教授・金 成海

2単位

 水(7.8) 全

授業のタイプ

講義

授業の目的

私たちのまわりの「文化」を日本人と外国人の視点からとらえ直す.受講者相互の対話を通して「文化」「交流」とは何かを考える.

授業の概要

①国際交流とは②異文化理解とは③共に生きるとは,をテーマに「異文化コミュニケーション」「日本語と異文化理解」「留学生事情」をはじめとし,様々な視点から留学生センター3名の教員が講義する.

キーワード

国際交流,異文化理解,異文化間コミュニケーション,言語教育,人間関係づくり

受講者へのメッセージ

授業の詳細は,初回で説明するので休まずに出席すること

到達目標

1.自分なりの国際交流に対する枠組ができる.
2.自分を中心とした新たな世界観を作る
3.様々な文化背景を持つ人達とコミュニケーションができる.
4.「国際人」としての基礎を身につけることができる.

授業の計画

1.オリエンテーション
2.徳島の留学生事情
3.コミュニケーションとは?
4.文化とは?異文化とは?
5.異文化との関わりに求められるもの①:「自分を知る」
6.異文化との関わりに求められるもの②:異文化感受性
7.異文化との関わりに求められるもの②:言葉とコミュニケーション
8.「違い」からの学び
9.日本語から見た国際交流①
10.日本語から見た国際交流②
11.日本語から見た国際交流③
12.日本語から見た国際交流④
13.日本語から見た国際交流⑤
14.日本語から見た国際交流⑥
15.日本語から見た国際交流⑦
16.総括

成績評価の方法

授業への取り組み,レポート,出席などにより,担当の3教員で総合的に評価する

再試験の有無

教科書

随時プリント等を配付

連絡先

大石(088-656-9875, oishi@isc.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 金曜日9:30∼12:00 但し事前の連絡があれば他の日時でも対応します.
坂田(国際センター 教員室1, 088-656-7199, kobayasi@isc.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
金(日亜会館2階, 088-656-7543, kin@isc.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

備考

1.* 留学生を交えて授業を展開する場合があります.
2.* 外部講師による講演も予定したいと考えています.