共創型学習 / 異文化交流から何を学ぶのか?
Creativity Development / What should we learn in the exchange program with foreign countries
平成19年度以前の授業科目:『共創型学習』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『人間と生命 / 異文化交流から何を学ぶのか?』
授業の目的
現代社会の諸問題や,文化についての考えを深めたり,社会人も交えて異なる世代・異なる考えを持った人と意見の交換をすることで,多様な視点で考え表現する力を身につけます.特に「異文化交流」をテーマとして,同世代の文化的背景が異なる学生が「交流」するということの意味を考えます.
授業の概要
現代社会ではグローバル化が進行し,様々な価値観や文化的背景をもった人間同士の交流が必要となってきた.このような異文化交流において,相手方の文化に興味を持つとともに,自身の文化的背景についての理解を深めておく必要がある.この授業では,実際に異文化交流を体験しながら,異文化交流に必要な視点を探り,自身の文化的背景を学ぶことを目指していきます.
キーワード
共創型学習,異文化交流,文化,外国,現代社会,地域社会人
受講者へのメッセージ
この授業は,地域社会人向けの公開授業と同時開講する授業です.地域社会人と討論をしながら,理解を深めます.
到達目標
1. | 異文化交流により,相手方と自身の文化的背景を理解する |
2. | 海外の大学生や地域社会人とのコミュニケーション力をつける |
授業の計画
1. | 授業ガイダンス |
2. | 「異文化交流」を語る |
3. | 「異文化交流」の意義 |
4. | 異文化交流に必要な視点 |
5. | 異文化交流における課題 |
6. | 異文化交流の課題を考える |
7. | 異文化交流に必要な考え方 |
8. | 「異文化交流」と歴史的な視点 |
9. | 「異文化交流」と現代社会 |
10. | 「異文化交流」と環境問題 |
11. | 「異文化交流」とエネルギー問題 |
12. | 「異文化交流」から見えてくるもの |
13. | 「異文化交流」の発展について |
14. | 発表会の準備 |
15. | 発表会 |
16. | 総括授業 |
成績評価の方法
授業への積極性 60%,報告·発表会 40% として評価する
再試験の有無
無
教科書
特になし
参考書
特になし
連絡先
大橋(656-7261, ohashi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
光永(mitunaga@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)