2011年度 工学部 建設工学科 昼間コース — [必修] 3年(前期)

建設創造実験実習

Civil and Environmental Engineering Laboratory

教授・鎌田 磨人, 教授・上月 康則, 教授・近藤 光男, 教授・長尾 文明, 教授・中野 晋, 教授・成行 義文, 教授・山中 英生, 教授・渦岡 良介, 准教授・上野 勝利, 准教授・蒋 景彩, 准教授・鈴木 壽, 准教授・野田 稔, 准教授・滑川 達, 准教授・田村 隆雄, 准教授・渡邉 健, 講師・山中 亮一, 助教・真田 純子, 助教・佐藤 弘美

1単位

目的

建設工学に関する各種実験手法やマネジメント手法について習得し,それらを実務問題に応用するための能力を身につける.

概要

建設工学に関する実験・実習をグループで協力して行い,その過程および結果をレポートにまとめるとともに,ディスカッションを行う.

キーワード

建造物デザイン,地域環境マネジメント

要件

特になし

注意

原則として,遅刻・欠席・レポート未提出は認められない.建造物デザインスタディーズの学生は建造物デザイン系の実験演習を,地域環境マネジメントスタディーズの学生は地域環境マネジメント系の実験実習を履修すること.

目標

1.建設工学における基礎的な現象把握手法を習得するとともに,グループの中での役割を理解し,協力して作業を遂行できる.

計画

1.ガイダンス
2.実験1
3.実験2
4.実験3
5.実験4
6.実験5
7.実験6
8.実験7
9.実験8
10.実験9
11.実験10
12.実験11
13.実験12
14.実験13
15.実験14

評価

レポート(80点満点)と自己および相互評価結果(20点満点)により評価し,合計が60点以上を合格とする.

JABEE合格

【成績評価】と同一である.

JABEE関連

本学科の教育目標の3(4)の80%,4(3)の20%に対応する.

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

教科書

建造物デザイン系(構造部門):実験要領をまとめたプリントなど(ガイダンス時に配布する)

建造物デザイン系(土質部門):地盤工学会編「土質試験-基本と手引き-」

建造物デザイン系(コンクリート部門):日本材料学会編「新建設材料実験」

地域環境マネジメント系:原則として,課題ごとに資料が配付される.

連絡先

佐藤(A511, 088-656-7324, sato@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
田村(A414, 088-656-9407, tamura@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 年度ごとに学科の掲示を参照すること
山中(総合研究実験棟(エコ棟)504号室, 088-656-7334, yamanaka@eco.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日 14:35-17:50

備考

夜間主コース学生は,地域環境マネジメント系の実験実習の受講が可能です.