雑誌講読
Seminar on Chemical Science and Technology
1単位
目的
卒業研究に関連する外国語の文献を読むことにより,専門分野の知識を深め専門外国語の能力を高める.また,発表や討論によりプレゼンテーション能力·コミュニケーション能力を養う.
概要
卒論生が配属された各研究室において,卒業研究と関連する専門分野の文献を講読し,その内容を紹介し,討論を行う.
キーワード
討論,文献,プレゼンテーション
関連科目
要件
卒論着手した学生の受講が可能.
注意
配属した研究室の指示に従うこと.授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に1時間の予習・復習をした上で授業を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要である.
目標
1. | 卒業研究に関連する学術論文等を熟読し専門知識を増やす. |
2. | 発表·討論を通し,プレゼンテーション能力を高める. |
3. | 英文学術雑誌の講読を通じて,化学英語読解力を身につける. |
計画
1. | 卒業研究に着手した学生が,各研究室において指導教員や大学院生と共に少人数のゼミ形式で専門分野の文献を講読する. |
評価
各配属先研究室の担当教員が,発表,討論などを通じて総合的に評価する. 雑誌購読の課題を完了した者には60点を与える. 指導教員が,自身の卒業研究との関連性を把握している(目標1に対応),プレゼンテーションがわかりやすい(目標2に対応),英語の理解度(目標3に対応),積極性など雑誌購読の達成度を評価シートに従って採点し,40点満点で評価する. 以上算出した評点を合計して雑誌購読の評点とし,60点以上をもって合格とする.
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
教科書
配属研究室の指示に従うこと.
参考資料
配属研究室の指示に従うこと.
連絡先
河村(化410, 088-656-7401, kawamura@chem.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
備考
4年次前後期における他授業との併行授業である.