2011年度 工学部 化学応用工学科 夜間主コース — [選択] 4年(通年)

卒業研究

Undergraduate Work

目的

研究を実施する際には,学生自ら考える力を育成することを重視する.また,論文執筆や口頭発表を通して文章表現力や口頭でのプレゼンテーション能力を高めることも目標とする.

概要

卒論生は各研究室に配属され,各自の研究テーマにより研究を行う.

キーワード

研究,卒業論文

関連科目

雑誌講読

要件

化学応用工学科(夜間主コース)卒業研究着手要件を満たした学生の受講が可能.

目標

1.与えられた研究テーマを自らの力で実行し,その結果を論文執筆および卒論発表で報告する.

計画

1.卒業研究着手を認められた学生は,各研究室に配属され,各自の研究テーマにより研究を行う.1年間の研究成果を卒業論文としてまとめ,発表会で発表を行う.各研究室の具体的な研究テーマは,卒業研究着手者決定の時期に掲示等で通知される.

評価

研究への取り組み, 並びに卒業研究を実行する中で各研究室において計画される研究討論,中間報告など,さらに,提出された卒業論文と,卒業研究発表会での口頭発表審査によって評価する. 卒業論文に必要な手続き(卒業論文提出・卒業論文要旨提出等)を指示通りに行い卒論発表会にて発表を行った者には60点を与える.但し,卒業論文最終提出時までに所定の時間数以上を論文作成のための学習時間として費やしていることを条件とする. 指導教員が,研究への取り組み状況など卒業論文の達成度を評価シートに従って採点し,35点満点で評価する. 所属大講座教員が,卒論発表会の発表内容,発表技術に対して評価シートに従って採点し,5点満点で評価する. 以上算出した評点を合計して卒業論文の評点とし,60点以上をもって合格とする.

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

教科書

配属研究室の指示に従うこと.

参考資料

配属研究室の指示に従うこと.

連絡先

河村(化410, 088-656-7401, kawamura@chem.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

備考

4年次前後期における他授業との併行授業である.