ミティゲーション工学
mitigation engineering
形態
講義
目的
ミティゲーションの歴史的背景,意味を理解させ,技術の基本的事項を修得させる.
概要
国土開発や地球環境問題の推移と開発の在り方,ミティゲーションの概念と歴史,ミティゲーションに必要な工学やその事例,問題点について講述する.さらにディベートを通じミティゲーションに関する多面的な思考を修得する.
キーワード
ミティゲーション,沿岸域環境,生態系,環境修復
関連科目
目標
1. | ミティゲーションの考え方,基本的な技術を修得する |
計画
1. | ガイダンス |
2. | 沿岸域の環境劣化 |
3. | 沿岸域でのミティゲーション(1) 総論 |
4. | 沿岸域でのミティゲーション(2) 事例紹介 |
5. | 沿岸域でのミティゲーション(3) 事例紹介 |
6. | 沿岸域でのミティゲーション(4) 事例紹介 |
7. | 環境リスク 総論・事例紹介 |
8. | 地球環境問題のミティゲーション(1) 総論 |
9. | 地球環境問題のミティゲーション(2) 事例紹介・議論 |
10. | ディベート:国土開発のミティゲーション(1) |
11. | ディベート:国土開発のミティゲーション(2) |
12. | ディベート:国土開発のミティゲーション(3) |
13. | ディベート:国土開発のミティゲーション(4) |
14. | ディベート:国土開発のミティゲーション(5) |
15. | 定期試験 |
16. | 議論 |
評価
授業時間中に課すディベート,定期試験により評価する
教科書
授業中に紹介する
参考資料
授業中に紹介する
連絡先
山中(総合研究実験棟(エコ棟)504号室, 088-656-7334, yamanaka@eco.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 火曜 14:35-17:50
備考
授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に2時間の予習と 2時間の復習をしたうえで授業を受けることが,授業の理解と 単位取得のために必要である.