成育医療学特講演習
目的
子どもの虐待の社会的支援体制，支援方法を学習する(二宮)．こころの病気に関する知識の習得と正しい対応方法について学習すること(友竹)．
概要
子どもの虐待に関し，施設訪問，家庭訪問，事例検討会への参加などにより，社会的支援体制，支援方法を学ぶ(二宮)．こころの病気について事例検討なども行いながら，正しい知識と対応方法を学ぶ(友竹)．
キーワード
子どもの虐待(二宮)
先行科目
目標
| 1. | 子どもの虐待の社会的支援体制，支援方法を修得する(二宮)． |
| 2. | こころの病気を適切に理解し，正しい対応方針を習得すること(友竹)． |
計画
| 1. | 施設訪問による被虐待児の日常行動の観察(二宮) |
| 2. | 家庭訪問による親支援への同伴(二宮) |
| 3. | 親のカウンセリングに同席(二宮) |
| 4. | 事例検討会への参加(二宮) |
| 5. | 医療・保健・福祉関係者との連携支援のための会への参加(二宮) |
| 6. | 虐待1次予防とその連携システムの実態を知る(二宮) |
評価
小テストと日頃の演習態度にて評価する(二宮)．演習での議論などを通じて総合的な評価を行う(友竹)．
教科書
適時資料を提供する(二宮)．
参考資料
研究室の参考図書を利用してほしい(二宮)．
連絡先
ninomiya@medsci.tokushima-u.ac.jp
- オフィスアワー: 看護学講座教員研究室(二宮)(保健学B棟3階)，昼食時あるいは17時∼18時
(友竹の連絡先)tomotake@medsci.tokushima-u.ac.jp