臨床心理面接特論A
教授・原 幸一
2単位
目的
面接は個別の場面のみではなく，集団，家族，コンサルテーション場面などさまざまな場合がある．現実には条件が整った面接場面は目的が明確な場合のみである．領域や問題への対処によって面接がどのように行われているのかを伝える．
概要
面接場面の状態や問題にどのような方法で対処するのかを理解する．
キーワード
初回面接，心理査定
先行科目
目標
| 1. | 心理面接の基礎的知識と考え方を学ぶ |
計画
| 1. | 臨床心理面接での様相 |
| 2. | 個人面接 |
| 3. | 〃 |
| 4. | 家族面接 |
| 5. | 〃 |
| 6. | 集団面接 |
| 7. | 〃 |
| 8. | コンサルテーション |
| 9. | 面接のはじまり |
| 10. | 面接の継続，経過，終了 |
| 11. | 技法の利用 |
| 12. | 〃 |
| 13. | クライエントとの距離 |
| 14. | クライエントとの感情的関係 |
| 15. | 危機介入等 |
評価
受講態度および発表,レポート課題
再評価
なし
教科書
カウンセリングの技法(北樹出版)，心理臨床家の手びき(誠信書房)
参考資料
適宜紹介する