2011年度 総合科学部 人間文化学科 国際文化コース 学士課程 — [選択] 2年(後期)

2011年度 総合科学部 人間文化学科 心理・健康コース 学士課程 — [選択] 2年(後期)

2011年度 総合科学部 社会創生学科 公共政策コース 学士課程 — [選択] 2年(後期)

2011年度 総合科学部 社会創生学科 環境共生コース 学士課程 — [選択] 2年(後期)

2011年度 総合科学部 社会創生学科 地域創生コース 学士課程 — [選択] 2年(後期)

2011年度 総合科学部 総合理数学科 数理科学コース 学士課程 — [選択] 2年(後期)

2011年度 総合科学部 総合理数学科 物質総合コース 学士課程 — [選択] 2年(後期)

情報と職業

Information and Profession

教授・吉田 敦也

2単位

目的

情報化が産業,社会へどのように影響しているかを理解する

概要

情報システム,情報化のビジネスへの影響,情報技術の企業での利用状況,電子商取引,インターネットビジネス,情報産業,情報技術の人材育成,情報化の雇用と職業への影響などについて,受講生に主体的に調査,探求をしてもらい発表,議論をすることで理解を深める. 情報システムの発展という観点から,計算機の発展の歴史について解説する.

キーワード

情報社会,ネット時代の職業,働く環境,ICTリテラシー,地域情報化

目標

1.情報社会におけるビジネス,職業に関する基礎知識を学び,職業観,就労・労働の意識の形成,キャリアデザインに役立つキーコンピテンシー,ICT利活用力を身につける.

計画

1.情報システムの概略
2.情報システムの歴史
3.情報システムの未来
4.情報技術と社会システム
5.情報化のビジネスへの影響
6.ネット社会と企業経営
7.地域情報化の事例研究1 徳島:彩り事業
8.地域情報化の事例研究2 島根:Ruby City MATSUEプロジェクト
9.電子商取引とインターネットビジネス
10.グループ発表1 情報社会におけるビジネスのあり方について
11.情報化の雇用への影響
12.情報化の職業への影響
13.情報社会と組織変革
14.情報社会における働き方
15.グループ発表2 情報社会における職業観について

評価

授業貢献及び試験

再評価

実施せず

教科書

授業中に適宜指示

参考資料

神沼靖子(編著)「情報システム基礎」オーム社 2006

駒谷 昇一(他著)「情報と職業」オーム社 2002

その他授業中に適宜指示

連絡先

吉田(088-656-7897, yos@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

備考

eラーニングを併用する