2011年度 総合科学部 人間社会学科 アジア研究コース 日本文化研究サブコース 学士課程 — 2年(前期)

2011年度 総合科学部 人間社会学科 国際文化コース 文化情報サブコース 学士課程 — 2年(前期)

2011年度 総合科学部 人間社会学科 国際文化コース 哲学·思想サブコース 学士課程 — 2年(前期)

2011年度 総合科学部 人間社会学科 国際文化コース 歴史·社会サブコース 学士課程 — 2年(前期)

日本語教育方法論I

教授・大石 寧子

2単位

目的

日本語教育に限らず,広く教育の方法について理解し,これからの教育活動の基礎を習得する.

概要

日本語教育の前提となる,教育及び学習に焦点をあて,私たちが受けてきた教育活動を振り返り,これからの教育ー学習活動を再構築し実践していく方法を体得する. [継

キーワード

生涯学習,自律学習,心とからだのコミュニケーション,意識と無意識,教えると学ぶ

注意

講義以外に集中講義形式で外部講師による「こころをからだの研修」を実施するこれも必ず受講すること.

目標

1.日本語教育や日本語学習者の概観を知るとともに,言語はいかに習得されるか,学習者がどのようなものを求めているのかを理解できるようにする.
2.自分を見つめ,また他者との関わりから教える・学ぶを考える.

計画

1.自己紹介とガイダンス
2.自分を知る1 こころとからだ
3.自分を知る2 こころとからだ
4.相手を知る1 コミュニケーション
5.相手を知る2 コミュニケーション
6.教える1 ことば
7.教える2 知識
8.学ぶ1 ことば
9.学ぶ2 知識
10.教えることと学ぶこと 体験学習とは
11.こころとからだのレッスン1(集中講義)
12.こころとからだのレッスン2(集中講義)
13.こころとからだのレッスン3(集中講義)
14.こころとからだのレッスン4(集中講義)
15.自己成長と教育
16.まとめにかえて

評価

出席を重視します.毎回振り返りを記入または発言を記録し,評価とします.テストは行わない.

再評価

教科書

授業内で提示する.

参考資料

竹内敏晴「からだとことばのレッスン」 野口三千三体操 ニューカウンセリング

連絡先

大石(088-656-9875, oishi@isc.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 金曜日9:30∼12:00 但し事前の連絡があれば他の日時でも対応します.

備考

平成24年度開講