環境共生学セミナーⅠ
准教授・山本 裕史
2単位
目的
人間活動に伴い環境中に排出された様々な化学物質の水環境中での動態や水生生物への影響の評価・管理方法の基礎を文献詳読や討議を通じて学ぶ
概要
参考文献の詳読や教員,大学院生等との討議や発表といった双方向のセミナー形式を通じて,人間活動に伴い環境中に排出された様々な環境汚染化学物質の分析方法,ならびにその水生生物に対する影響を評価する方法の現状と最新の動向について学ぶ.
キーワード
環境汚染物質,環境化学,水生生物,水質分析,水質評価
関連科目
目標
1. | 参考文献を要約し,環境汚染化学物質の水環境中動態や生態影響に関する現状を把握する |
計画
1. | 文献の選定 |
2. | 文献の読み方 |
3. | 文献の要約方法 |
4. | 発表・プレゼンテーションについて(大まかな流れ) |
5. | 発表・プレゼンテーションについて(よい発表と悪い発表) |
6. | 文献の詳読(和文) |
7. | 文献(和文)の要約の発表·討議 |
8. | 文献の詳読(英文)1回目 |
9. | 文献(英文)の要約の発表·討議1回目 |
10. | 参考文献の検索方法について |
11. | 文献の詳読(英文)2回目 |
12. | 文献(英文)の要約の発表·討議2回目 |
13. | 文献の詳読(英文)3回目 |
14. | 文献(英文)の要約の発表·討議3回目 |
15. | 全体のまとめ |
16. | 総括 |
評価
文献の要約資料およびその発表,セミナーへの参加状況を含めて総合的に判定する.
再評価
なし
教科書
適宜指示する
連絡先
山本(総合科学部3号館 2N07, 7618, hiroshi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)