2011年度 総合科学部 社会創生学科 環境共生コース 学士課程 — [選択] 3年(前期)

2011年度 総合科学部 社会創生学科 公共政策コース 学士課程 — [選択] 3年(前期)

2011年度 総合科学部 社会創生学科 地域創生コース 学士課程 — [選択] 3年(前期)

2011年度 総合科学部 総合理数学科 数理科学コース 学士課程 — [選択] 3年(前期)

2011年度 総合科学部 総合理数学科 物質総合コース 学士課程 — [選択] 3年(前期)

2011年度 総合科学部 人間文化学科 国際文化コース 学士課程 — [選択] 3年(前期)

2011年度 総合科学部 人間文化学科 心理・健康コース 学士課程 — [選択] 3年(前期)

総合科学実践プロジェクト

教授・宮崎 隆義, 教授・依岡 隆児, 准教授・山城 考, 准教授・山本 裕史

2単位

目的

専門を異にする教員が,共通もしくは複数のテーマで受講生とともに授業を運営し,実践的で総合的な学習姿勢を体得する.授業を通して,文系,理系相互の視点からものを考え,企画・調査し,討論・発表によって総合科学の実践力を養う.

概要

総合科学に関わる諸問題を,文系,理系の視点から考え実践的に解明をおこなってゆくワークショップ方式の授業である.欧米の文学や比較文化,植物や環境を専門とする4名の教員が,受講者とともに授業の内容を企画し,共通もしくは複数のテーマを設定して,文献調査やフィールドワーク(例:吉野川干潟観察プログラム・流域水環境分析プログラム・環境保全運動考察プロジェクトなど複数のテーマで開設)を通して文系・理系相互のもしくは融合した視点から,考察を深め,最終的にはその成果を発表する.

目標

1.文系,理系双方の考え方を理解し融合させる.
2.テーマの設定,フィールドワークの実施や文献の調査等を通して実践的な企画力を養う.
3.文献の購読や討論を通して論理的な思考や理解を高め,成果発表の能力を高める.

計画

1.以下の計画はおおよその目安であり,受講者の志向や関心,文献調査やフィールドワークなどの動向を見ながら16回の授業を運営してゆく.
2.オリエンテーション
3.テーマの設定について討議(2回程度)
4.授業の運営について討議・企画(2回程度)
5.調査およびフィールドワーク(3回程度)
6.中間発表(2回程度)
7.討論とさらなる調査(3回程度)
8.まとめと発表(2回程度)
9.総括

評価

授業への参加状況,議論の内容,発表や報告などを総合的に評価する.

再評価

なし

教科書

なし

参考資料

授業の中で適宜紹介する.

連絡先

宮崎(総合科学部1号館3階北棟 3309, 656-7131, miyazaki@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火·木曜日 12時∼13時
依岡(1308, 088-656-7143, yorioka@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日12時から13時
山城(088-656-7257, tyamash@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
山本(総合科学部3号館 2N07, 7618, hiroshi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)