ミクロ経済学Ⅱ
教授・眞弓 浩三
2単位
目的
経済科学におけるミクロ分析的な手法を学ぶ．
概要
標準経済学の企業の理論とゲーム理論の初歩的手法を学習する．
目標
| 1. | 標準経済学のミクロ理論について精通する． |
計画
| 1. | 数学の準備:微分の基礎 |
| 2. | 数学の準備:多変数関数の微分 |
| 3. | 数学の準備:制約条件付極値問題 |
| 4. | 企業理論:導入 |
| 5. | 独占1:行動形態 |
| 6. | 独占2:課税とその影響 |
| 7. | 独占的競争:導入 |
| 8. | 独占的競争:行動形態 |
| 9. | ゲーム理論:導入 |
| 10. | ゲーム理論:クルーノーの複占理論 |
| 11. | ゲーム理論:シュタッケルベルクの複占理論 |
| 12. | ゲーム理論:マケットシェアー |
| 13. | 寡占:導入 |
| 14. | 寡占:行動形態 |
| 15. | 定期試験 |
| 16. | 総括 |
評価
通常の試験の結果のみで判断する．平常点などというものはない．プロセスよりも結果だけが大切であることを理解せよ．
教科書
教科書は指定しない．
連絡先
眞弓(1316, 088-656-7175, mayumi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 月曜日午後．あらかじめメールで連絡ください．