2011年度 総合科学部 社会創生学科 公共政策コース 学士課程 — [選択] 3年(後期)

2011年度 総合科学部 社会創生学科 地域創生コース 学士課程 — [選択] 3年(後期)

2011年度 総合科学部 社会創生学科 環境共生コース 学士課程 — [選択] 3年(後期)

環境経済学

教授・眞弓 浩三

2単位

目的

経済科学における分析的な手法を学ぶ.

概要

標準経済学の接近法を学習した後,ジョージェスクーレーゲンの生物経済学と社会メタボリズムについて理解を深める.

キーワード

エネルギー,環境,鉱物資源,ジョージェスクレーゲン

目標

1.分析的な思考を身につける.

計画

1.環境経済学:導入
2.標準経済学の効率性とは?
3.標準経済学の鉱物資源の配分原理とその批判
4.ジョージェスクレーゲンの生物経済学:導入
5.ジョージェスクレーゲンの生物経済学:消費者選好理論
6.ジョージェスクレーゲンの生物経済学:エネルギーとエントロピー
7.ジョージェスクレーゲンの生物経済学:鉱物資源の重要性
8.ジョージェスクレーゲンの生物経済学:モデルとシミル
9.ジョージェスクレーゲンの生物経済学:総括
10.社会メタボリズム:導入
11.社会メタボリズム:エネルギー分析の手法
12.社会メタボリズム:多階層エネルギー分析モデルの導入
13.社会メタボリズム:多階層エネルギー分析モデルの理論
14.社会メタボリズム:多階層エネルギー分析モデルの応用
15.定期試験
16.総括

評価

通常の試験の結果のみで判断する.平常点などというものはない.プロセスよりも結果だけが大切であることを理解せよ.

教科書

教科書は指定しない.

連絡先

眞弓(1316, 088-656-7175, mayumi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 月曜日午後.メールであらかじめ連絡してください.