2011年度 徳島大学 共通教育 教養科目群 — 毎年(前期)

生活と社会 / ゼミナール「現代日本経済論」

Living and Society / Seminar: Contemporary Japanese Economy

平成19年度以前の授業科目:『生活と社会』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『生活と社会 / ゼミナール 「現代日本経済論」』

教授・立花 敬雄

2単位

 水(3・4) 全(全)

授業の目的

現代日本経済を時系列的にまた横断的に,そして総合的に考察することを目的とする.

授業の概要

現代経済についてのわかりやすい文献,資料を輪読することを通して,現代資本主義の経済構造の総合的理解をし,複雑で多岐に展開している現代日本経済の現況を明らかにし,将来展望を行う.

受講者へのメッセージ

質問等は,メールでも受け付けています.

到達目標

1.現代日本経済の諸問題についての経済学的知識を習得する.

授業の計画

1.I 資本主義と現代
2.1 生産と経済の巨大化
3.2 現代資本主義と国家
4.3 世界経済の変貌
5.II 現代日本経済の諸問題
6.1 産業構造と情報化社会
7.2 雇用·労働問題
8.3 金融·財政問題
9.4 国際収支と直接投資
10.5 生活様式と環境問題

成績評価の方法

受講態度,レポート,等により評価する.

再試験の有無

教科書

プリント配布.教科書等は適宜紹介する.

連絡先

立花(656-7187, tachiba@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)