2011年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群 — 毎年(前期)

英語 / 発信型英語

English / Communicative English

平成19年度以前の授業科目:『発信型英語』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『発信型英語 / 発信型英語』

講師・福田, スティーブ・利久

2単位

 火(1・2) 工((機a)2年)

授業の目的

実践的な英語コミュニケーション活動を通し,英語での自己表現に慣れ・親しむ.

授業の概要

「学びのファーストステップ」によると,「基盤形成科目」は基本的な思考法や言語運用能力を身に付つけことを目的にしている.その中,「発信型英語」は能動的に運用するコミュニケーション力を重視することを定めている.分かるように,英語は言葉であり,言葉はコミュニケーションの道具である.コミュニケーションとは物事を「伝える」ことや情報を「集める」ことである.講義では英語の「勉強」というより,SpeakingとWriting活動を通し,自分自身のことについて「伝える」練習と,ListeningとReading活動を通して,他の学生の地元や過去の経験についての情報を「集める」練習を,英語プレゼンテーションを作成しながらする.

キーワード

英語プレゼンテーション

受講者へのメッセージ

再履修者は他のシラバスになるので,第1回目の授業までに連絡をすること.

到達目標

1.①英語プレゼンテーションスキルを身につける. ②英語を使うことに対する自信をつける. ③これからの大学生活と自分の将来について深く考える.

授業の計画

1.言葉・コミュニケーションとは何かを考える.
2.ミニ・プレゼンにチャレンジをする.
3.コミュニケーション活動をしながら,ミニプレゼン①の準備をする.
4. 〃
5.ミニ・プレゼン①をする.
6.コミュニケーション活動をしながら,ミニプレゼン②の準備をする.
7. 〃
8.ミニ・プレゼン②をする.
9.コミュニケーション活動をしながら,ミニプレゼン③の準備をする.
10. 〃
11.ミニ・プレゼン③をする.
12.ファイナルプレゼンの準備をする.
13.ファイナルプレゼンのリハーサルをする.
14. 〃
15.ファイナルプレゼンをする.
16. 〃

成績評価の方法

20%ミニ・プレゼン①・②・③ 20%ファイナル・プレゼン 10%授業参加評価 10%宿題 *再履修者は他のシラバスになるので,第1回目の授業までに連絡をすること.

再試験の有無

なし

教科書

なし

参考書

マルカム S.ノールズ(著)渡辺洋子(翻訳)2005年 学習者と教育者のための自己主導型学習ガイドーともに創る学習のすすめ 明石書店 ISBN:475032163X

連絡先

福田(1号館2階2N15, steve@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
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