2011年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群 — 毎年(前期)

日本語 / 日本語7

Japanese Language / Japanese Language 7

平成19年度以前の授業科目:『日本語』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『日本語 / 日本語7』

教授・三隅 友子

1単位

 火(7・8) 留(留)

授業の目的

大学生にとって必要な日本語の知識と能力を身につける.テレビドラマで扱われるいろいろなシーンの日本語の表現を通して,日本語や日本社会について考える.

授業の概要

ドラマ「パパとムスメの7 日間」に出てくる,高校・会社・家庭の中の日本語(日本語教科書では扱われない言葉や表現) を学ぶ.

キーワード

高校生活,家庭,会社,若者語,敬語

受講者へのメッセージ

ドラマの中の言葉や表現を非言語表現とあわせて確認していきます.自分の語彙・表現集を作ります.

到達目標

1.現代日本語の語彙・表現を学ぶ
2.いろいろな場面での日本語の使われ方を学ぶ
3.理解できる語彙を増やす
4.自分の話し方のスタイルと比較する
5.日本語学習のリソースにドラマが可能かを検証する

授業の計画

1.ガイダンス(授業の説明とレベルチェック)
2.第一話①視聴と理解
3.第一話②表現理解
4.第二話①視聴と理解
5.第二話②表現理解
6.第三話①視聴と理解
7.第三話②表現理解
8.第四話①視聴と理解
9.第四話②表現理解
10.第五話①視聴と理解
11.第五話②表現理解
12.第六話①視聴と理解
13.第六話②表現理解
14.第七話①視聴と表現理解
15.アフレコ大会(試験に換えて)
16.総括授業まとめ< 状況により,授業の内容や計画が変更の場合があります.>

成績評価の方法

出席点80%・最終アフレコ作成20%の点数を総合します.

再試験の有無

教科書

参考書

適宜スクリプト及び資料を配布します.

連絡先

三隅(国際センター, 088-656-7120, misumi@isc.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 水曜日9:30∼12:00