生活と社会 / 工業経済学
Living and Society / Economics of Industry
平成19年度以前の授業科目:『生活と社会』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『生活と社会 / 工業経済学』
教授・立花 敬雄
2単位
水(3・4) 全(全)授業の目的
工業経済学の基礎的内容について,わかりやすく解説することを目的とする.
授業の概要
現代の経済社会を十分に理解するためには,工業の経済学的な理解が不可欠である.これまで工業経済学の内容として論じられてきた,工業の分類,工業化の法則,生産手段と経営形態の展開などについての的確な知識に基づいて現代工業の動向を読みとり,これからの展望について検証する必要がある.そのことによって現代経済が直面している諸課題についても明らかにしたい.
受講者へのメッセージ
質問等は,メールでも受け付けています.
到達目標
1. | 工業経済学の基礎的知識を習得する. |
授業の計画
1. | 1 国民経済と工業 |
2. | 2 工業の分類 |
3. | 3 工業化と経済成長 |
4. | 4 工業化の法則 |
5. | 5 経済成長と比較生産性 |
6. | 6 生産手段と経営形態 |
7. | 7 労働手段と技術 |
8. | 8 経営形態の展開 |
9. | 9 生産の集積と独占形態 |
10. | 10 現代工業と地域社会 |
成績評価の方法
定期試験,レポート等により評価する.
再試験の有無
有
教科書
プリントを配布する.参考書等は適宜紹介する.
WEBページ
連絡先
立花(656-7187, tachiba@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)