日本事情 / 日本事情Ⅳ
Japanese Culture / Japanese Culture 4
平成19年度以前の授業科目:『日本事情』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『日本事情 / 日本事情Ⅳ』
教授・三隅 友子
2単位
木(3・4) 留(留)授業の目的
大学生にとって必要な日本語の知識と能力を身につける.ニュースを含めた現代日本の時事問題を通して総合的な日本語力をつける. また日本語能力試験等の能力をつけたい受講者が多い場合にはその内容を加える予定である.
授業の概要
時事問題に関しては,NHK の番組「視点論点」からトピックを選び,番組の視聴と共にそれに関連した新聞雑誌の記事から情報を読み取る.さらに,自分の意見をまとめて書き,発表するといった総合的な日本語力をつける.最終的に「日本人への提言」という冊子を作成する.
キーワード
メディア,ニュース,講義を聞く,提言を書く,外国人労働者
受講者へのメッセージ
日本語で「読む」「聞く」「話す」「書く」の活動をたくさん行います.予習復習も必要です.積極的に授業に取り組んでください.
到達目標
1. | ミニ・講義を理解する. |
2. | テーマに関連した文献を読む. |
3. | 自分の意見をまとめ,発表する力をつける. |
授業の計画
1. | ガイダンス(授業の説明とレベルチェック) |
2. | ミニ講義を聞く① |
3. | テーマに関連した文献を読む① |
4. | テーマに関して話し合い,意見を書く① |
5. | ミニ講義を聞く② |
6. | テーマに関連した文献を読む② |
7. | テーマに関して話し合い,意見を書く② |
8. | ミニ講義を聞く③ |
9. | テーマに関連した文献を読む③ |
10. | テーマに関して話し合い,意見を書く③ |
11. | ミニ講義を聞く④ |
12. | テーマに関連した文献を読む④ |
13. | テーマに関して話し合い,意見を書く④ |
14. | 自分にとってのテーマを選んで調べ提言を書く |
15. | 発表会(日本人を招いて) |
16. | まとめと発表会の振り返り |
成績評価の方法
出席,授業への取り組み,レポートや発表などの課題をもとに,総合的に評価する.
再試験の有無
無
教科書
無
参考書
講義のスクリプトや資料を適宜配布
WEBページ
連絡先
三隅(国際センター, 088-656-7120, misumi@isc.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 金曜日午前中
備考
H17 のカリキュラムでは授業科目:「日本語4」