2011年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群 — 毎年(後期)

中国語 / 中国語初級

Chinese / Elementary Chinese

平成19年度以前の授業科目:『中国語初級』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『中国語初級 / 中国語初級』

准教授・田中 智行

1単位

 水(1・2) 総科((総科B)1年)

授業の目的

「普通話」と呼ばれる現代標準中国語を学ぶことを目的とします.現在,世界の約5分の1の人々が中国語を使用しています.中国語には多くの方言がありますが,「普通話」は中国国内のみならず世界各地の華人社会の共通語であり,国連の公用語のひとつともなっています.国際的舞台で大変役立つ言語です.

授業の概要

中国語入門(前期開講)に引き続き,基本文型を学びます.文法を理解し,少しずつ語彙を増やし,簡単な日常会話もできるようになるでしょう. 上記の目標を達成するため,週二回の授業を二人の教員が分担して授業を進めます.

受講者へのメッセージ

間違えることを恐れずに積極的に中国語で話しかけてください.それが上達への近道です.欠席·遅刻はしないこと.週一回のみの履修不可なので再受講希望者は要注意.

到達目標

1.正確な発音と基礎文法を身につけることを目標とします.

授業の計画

1.ガイダンス・前期の復習
2.8課
3.8課(続)・9課
4.9課(続)
5.10課
6.10課(続)・11課
7.11課(続)
8.中間試験
9.12課
10.12課(続)・13課
11.13課(続)
12.14課
13.14課(続)・15課
14.15課(続)
15.期末試験
16.総括授業

成績評価の方法

教員二名がそれぞれ別個に評価し,合算して最終的な評価を決定します. (田中)の評価方法: 平常点約15%,中間試験約35%,及び期末試験約50%を合計して評価します.

再試験の有無

教科書

楊凱栄,張麗群『身につく中国語』(白帝社,2009),2520円.

辞書については授業で指示する(必ず購入すること).

連絡先

田中(総合科学部1号館2320号, 088-656-7115, tomoyuki@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

備考

中国語入門2単位を履修済みのこと.