日本言語演習
教授・仙波 光明
4単位
目的
近世初期の言葉の教育の書であり,近世初期の京都方言資料でもある『かたこと』の語彙,記述を検討することを通して,情報に乏しい方言集を利用して方言語彙の研究をする力を養う.
概要
『かたこと』の解読を通して,近世初期京都方言と現代の方言との関係を検討 し,現代の方言語彙を史的に検討して行く.
目標
1. | 国語辞典,方言集,またその他のさまざまな言語資料を利用しながら,言 |
計画
1. | 『片言』について概説.授業の進め方を説明し,分担を決める. |
2. | 『片言 一』の部分の解読. |
3. | 〃 |
4. | 『片言 二』の部分について,割り当てられた項目の調査報告と検討. |
5. | 〃 |
6. | 〃 |
7. | 〃 |
8. | 〃 |
9. | 〃 |
10. | 〃 |
11. | 〃 |
12. | 〃 |
13. | 〃 |
14. | 〃 |
15. | 〃 |
16. | レポート作成 |
評価
授業での発表,発言およびレポートを総合して評価する.
再評価
再レポート
教科書
使用せず(コピーを配布)
連絡先
仙波(2319, 088-656-7117, senba@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)