教員業績評価シートプログラム
教員業績評価シートプログラム起動までの手順
教員業績評価シートプログラムの起動
手順 - 1
EdbClient の起動後,あなたご自身を示す EDB の ID (EID) を「貴方の個人情報のEID」欄に入力し,「EDBのパスフレーズ」欄を入力後,「了解」ボタンを押します.
ここで 「
X.509個人証明書による認証を経て接続する
」を選択すれば,学外からの接続が可能となります.
(補足) ※ すでに EdbClient が起動され,EDBサーバに接続されている状態では認証の手続きは必要ありません.EdbClient を常時起動させておけば,「→EdbClient」で起動されるプログラム毎の認証の手続きを省略することができます.
御自身のユーザ EID がわからない場合は,EDBにログインし,あなたご自身の個人の情報ページに記載されている EID をご確認ください.
(この EID があなたの「ユーザ EID」になります)
手順 - 2
EdbClient の起動に成功後,「評価」のタブを選択してください.
手順 - 3
評価タブで教員業績評価シートプログラムの起動メニューが表示されます.
このメニューを用いて,
教員業績評価シートをはじめから作成する場合 ⇒「新規作成」
編集途中のファイル(拡張子:.xml)を編集する場合 ⇒ 「ファイルから選択」
他の人の評価シートを(代理で)作成する場合 ⇒ その方のEIDを入力して「作成」
をそれぞれ選択し,評価シートの編集をそれぞれ開始してください.
教員業績評価シートの入力方法について
入力ができない,または操作がうまく行かないときの照会先は,
評価情報分析センター(常三島内線:8964)
です.
データのセーブ/ロードについて
データの保存)
入力データをファイルに保存するには,[ファイル]→[保存(提出用テキストファイル)]でファイル名を指定して保存してください.
(補足) 各自で保存するファイルと提出用のファイルは共通です.
(注意) ファイル名は半角英数字を利用した方がトラブルが少なくなります.また,提出のために保存するファイルの拡張子は``.xml''として下さい.
データのロード)
保存したデータは,[ファイル]→[開く]で読み込むことができます.
(注意) 多くのシステムでは保存ファイルをダブルクリックしてもプログラムは起動しません.起動後,プログラムから読み込んでください.
(注意) 提出用ファイルの内容はテキスト形式ですので,テキストエディタで内容を確認することが可能ですが,ある種のアプリケーションは読み込んだファイルを自動的に修正し,提出ファイルの様式を壊してしまうことがあります.なるべく保存した状態の提出用ファイルをそのまま電子メールに添付して,提出して下さい.
データのロード-2)
プログラム起動後,EdbClientの「評価」タブの「業績評価シートファイルを開く」のエリアに保存したファイルをDrag&Dropして読み込ませることもできます.
データのロード-3)
評価シートウィンドウを開いた後,保存したファイルをDrag&Dropして読み込ませることもできます.
カテゴリの選択について
評価シートのカテゴリの選択には下記の方法が用意されています.
カテゴリメニューで選択する)
カテゴリタブをクリックする)
カテゴリ集計値をクリックする)
セクションの選択について
評価シートのカテゴリ内のセクションの選択には下記の方法が用意されています.
セクションメニューで選択する)
(補足) [セクション]メニューはカテゴリを変更する毎に内容が変化します.
セクションタブをクリックして選択する)
セクション集計値をクリックして選択する)
アイテムの操作について
カテゴリ,セクションを選ぶと対応するセクション内のデータのリストがウィンドウに表示されます.
アイテムの追加・複製・削除
アイテムの追加)
新規にアイテムを追加したいときには,[アイテム]メニューから[新規アイテムを追加]を選んでください.
アイテムリストの最後に空のアイテムが追加されます.
アイテムの複製)
アイテムの複製を作成するには,そのアイテム内でポップアップメニューを表示し,その中から[複製]を選んでください.
複製されたアイテムは複製元のアイテムの次に挿入されます.
アイテムの削除)
アイテムを削除するには,そのアイテム内でポップアップメニューを表示し,その中から[削除]を選んでください.
アイテムを全て削除)
アイテムを全て削除したいときには,[アイテム]メニューから[全てのアイテムを削除]を選んでください.
(補足) 消去されるのは現在選択されているセクション内のアイテムだけです.
アイテムへの入力
入力項目の不足状態
背景が黄色になっている部分はデータの入力が足りない箇所を表しています.
数値入力について
数値を入力すべき箇所には,半角文字を入力してください.
新アイテムの自動生成
全てのアイテムについて,入力欄が満たされると自動的に新しいアイテムを最後に作成します.
(補足) 全くデータが記述されていない空のアイテムがあってもデータの保存や提出には問題はありません.ただし,一部だけデータが足りないものがあると正しく集計値に反映されません.
項目の入力
アイテムのテキスト入力欄への登録方法には,
テキストを直接入力する方法.
EDBに登録されている情報を参照する方法
が用意されています.
テキスト入力されたときの状態
EDBの登録情報を選択しているときの例
(注意) ただし,EDBに対応するテーブルがない場合には,テキスト入力のみとなります.
(補足) 業績集計表を作成するときの作業効率の観点では,EDBの登録情報を参照している方が好ましい状態です.可能な限りEDBの登録情報を参照していただければ幸いです.
(補足) EDBの登録情報を参照している場合には,EDBの対応する登録情報が有効であることが必要です.多くの場合,消去する必要はないと思われますが,EDBで登録情報を消去する場合にはご注意下さい.
テキスト入力モードに変更する
EDBの情報を参照している状態からテキスト入力の状態に戻すには,[操作]メニューで[テキストで入力]を選んでください.
EDBから選択
EDBから情報を参照するには,[操作]→[EDBの【○○】から選択]で開くウィンドウ中からその情報を探し,選択したい情報をセレクトした後ポップアップメニューで[参照選択]を選んでください.
参照選択は,EDBの指定されたテーブルに登録されている情報しか対象になりません.(例えば,(1)-1の講義・演習・実験等ではEDBに登録されている【担当授業】からの選択となり,【講義概要】からの選択とはなりません.)
情報を選択する画面からDrag&Dropの機能を用いてアイテムに情報をコピーすることができます.Drag&Dropは複数の情報をセレクトした場合でも有効です.
Drag&Dorpをアイテムの境界(細い線が現れるところ)に対して行うと,その位置に新しいアイテムを作成します.
アイテムの移動
既に作成したアイテムの順序を変更することができます.
手順 - 1 そのアイテム内でポップアップメニューを表示し,移動させる方法を選ぶ.
手順 - 2 そのアイテムをDrag&Dropで目的の場所に運んでください.(目的地はアイテムの境界を指定してください.(細い線が現れるところ))
EDBから該当の情報をインポートする
EDBの登録情報のうち該当しそうなものを抽出して,一括インポートすることができます.
(注意) 対象情報の抽出条件は広めに設定されていますので,必ずインポート後のアイテムのリストを確認し,業績評価の対象とならないものは消去して下さい.
アイテムに入力した内容をEDBに登録する
EdbClientに組み込まれた情報登録エディタ(
※
参照)を利用して,アイテムに入力した文字列を利用しながら情報登録作業を行なうことができます.
<エディタ各部の名称>
caption... 編集内容の見出しを表示するエ リアです.
base... 情報のベース属性を表示・修正するエリアです.
Content... 登録する情報のの内容を記入するエリアです.
候補... 情報を記述する際に候補となる文字列を一時的に記載しているエリアです.
類似情報... 編集途上の情報に対してEDBに既登録の情報の中で類似の情報があればそれらを表示するエリアです.
手順 - 1
操作メニューから[EDBの【○○】に登録]に登録を選択する.
手順 - 2
エディタが起動する.
手順 - 3
候補エリアに現れている文字列を各入力欄に移動.
手順 - 4
候補エリアに現れている文字列を各入力欄に移動.
手順 - 5
未記入の他の入力欄を埋める.
手順 - 6
エディタを終了する.
手順 - 7
エディタ終了のダイアログが表示される.
手順 - 8
編集の終了したエディタ(情報ブラウザ)のEIDを評価シートにドロップする.
(補足) 上記以外のエディタの詳細な利用方法については
EdbClient
を御覧下さい.
EDB working group <
> 2006年03月15日