2007年度 総合科学部 学部課程 — 1年(後期) |
EDB |
基礎ゼミナール |
教授・三好 德和 2単位 |
授業の目的 |
高校までの「先生の話を聞いて覚えて書き出して終わり」という授業から一歩踏み出し,自分自身やグループでテーマに積極的に取り組んで行くのが大学です.リサーチ,討論,まとめ,発表といった過程を経験してみることが大切です.物質や環境に関わる科学を学問として深めていく上で大切な思考の過程と姿勢とを修得することを目的とします. |
授業の概要 |
徳島大学総合科学部に入学して,少なくとも4年間をどのように過ごすのか?化学や環境科学について学びたい場合は,どのようなことが必要とされるのか.まずは,その概要について講義を聴くだけでなく自分自身で調べ,考え,そして自分の意見を述べたり,発表したりする機会を設ける.また,卒業後の予定·目標はどうなのか?それに向かって何をどうできるのかについても考える.今回は体験学習も行う. |
キーワード |
化学,環境,科学 |
先行科目 |
大学と社会,科学と人間 |
関連科目 |
健康と福祉,現代化学の世界,物質科学の基礎III,物質科学基礎実験III |
受講者へのメッセージ |
ガイダンスの際,体験野外学習について説明しますので,ガイダンスには必ず出席してください. |
到達目標 |
1. | 自学自習の態度を身につける. |
2. | 調べる,まとめる,討論,表現する能力を身につける. |
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授業の計画 |
1. | 1.自己紹介,総論 |
2. | 2.総合科学部で環境科学や化学等を学ぶにあたって,レポートの書き方 |
3. | 3.リサーチング:図書館における専門図書,学術雑誌,インターネットサーチングについて |
4. | 4.化学物質·環境問題と健康について |
5. | 5.資源·エネルギーの問題,リサイクルとゼロエミッション |
6. | 6.発表テーマの設定 |
7. | 7.発表会1回目 |
8. | 8.発表会2回目 |
9. | 9.発表会3回目 |
10. | 10.自発表会4回目 |
11. | 11.野外体験授業(予定,日程等はガイダンスにて紹介) |
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成績評価の方法 |
授業や課題への取り組みおよび発表を総合的に判断します. |
教科書 |
適宜授業中に紹介します. |
WEBページ |
→コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
連絡先 |
三好(総合科学部3号館北棟2階 2N03, 088-656-7250, miyoshi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp) オフィスアワー:
各担当教官に問い合わせてください.
オフィスアワー:
各担当教官に問い合わせてください. |