2007年度 総合科学部 人間社会学科 欧米言語コース 学部課程 — 3年(前期)
2007年度 総合科学部 人間社会学科 国際文化コース 学部課程 — 3年(前期)
EDB
実用英語演習II(その1)
教授・吉田 昌市 2単位
授業の目的
「実用英語演習・総論」のシラバスを参照
授業の概要
英語を聴き,話すために必要なトレーニングを,アメリカ映画 " When Harry Met Sally " を素材に用いて行います. 映画を観ることでネイティヴの英語に慣れ,リスニングの力を養うこと,口語的な表現に接し,そのいくつかを身につけることなどを目的にします.
キーワード
listen and repeat
先行科目
実用英語演習I(Aクラス)(その1)実用英語演習I(Aクラス)(その2)実用英語演習I(Bクラス)(その1)実用英語演習I(Bクラス)(その2)
関連科目
実用英語演習III (その1)実用英語演習III (その2)
受講者へのメッセージ
漫然と授業に参加するだけでは実用英語のスキルは向上しません.授業の予習復習はもちろん,授業以外でも積極的に語学の学習に取り組む姿勢が大切です.
到達目標
「実用英語演習・総論」のシラバスを参照
授業の計画
1.授業は15週行い,16週目は成績評価と評価の講評にあてます.
2.上記の映画を10から15ほどの部分に分けて,毎回一つずつ見ていく予定です.その日の部分を何度か見た(=聞いた)後,理解度をチェックするための小テスト(テスト1)を行い,自分のできなかったところを各自で確認し,再度トライします.
3.授業の最後に,その日取り上げた部分の音声ファイルを配布しますので,一週間の間によく聞き直してください.次週にその部分について,もう一度テスト(テスト2)をします.テスト2の後,スクリプトを配布します.
4.前回の部分についてのテストと復習をし,その後,次の部分へ進む,というのが,毎回の授業の進み方ということになります.
5.テスト2の成績は,評価の対象になります.
成績評価の方法
平常点を50%,期末試験の結果を50%で評価します.中間テストもするかもしれません.その場合は,平常点50%,中間と期末の試験あわせて50%で評価します.
対象学生
3年次配当
教科書
教科書は使用せず,MP3の音声ファイルを教材として配布します.各自,USBメモリーを用意してください.
WEBページ
http://www.ias.tokushima-u.ac.jp/tetsugak/tetsugakuhp.html
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
連絡先
吉田(1230, 088-656-7150, shoichi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
 オフィスアワー: 水曜12時から13時
備考
1.CALL教室を使用.
2.他学部・他大学からの受講は不可