振動工学演習
Exercise of Applied Dynamics of Machine
目的
講義の進行にしたがい演習問題を解かせることにより理解を深める.
概要
「振動工学」の講義の進度に応じて行う.講義の理解を深めさせるために,教科書演習問題等を課題として演習を実施する.演習問題については,模範解答を配布するなどして解説する.
キーワード
力学,振動
関連科目
要件
「解析力学」,「解析力学演習」,「機構学」,「微分方程式1」を履修していることが望ましい.
注意
演習問題は必ず事前に解答しておくこと.レポート等でわからないところがあれば,教員室に質問にくること.授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に1時間の予習・復習をしたうえで授業を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要である.
目標
1. | 静力学,動力学および振動工学も基礎知識の理解. |
計画
1. | 「振動工学」の講義に準じる. |
評価
2年後期と3年前期の通年で,「振動工学」の試験の点数および受講姿勢による平常点により評価し60%以上を合格とする.成績評価の比率は「振動工学」に準じる.
JABEE合格
【成績評価】と同一である.
JABEE関連
(B)に対応する.
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
教科書
2年後期 芳村敏夫·小西克信「機械力学の基礎」日新出版
3年前期 芳村敏夫·横山隆·日野順市「基礎振動工学」共立出版
参考資料
「振動工学」講義中に紹介する.
連絡先
石原(M棟518, 088-656-7366, ishihara@me.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 火曜日(17.00-18.00)
日野(M422, 088-656-7384, hino@me.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 月曜日(17.00-18.00)
備考
「振動工学」と「振動工学演習」は基礎知識の理解を深める意味で合わせて受講する必要がある.