2007年度 人間·自然環境研究科 臨床心理学専攻 修士課程 選択必修科目 — 1年, 2年
EDB
障害臨床心理学特論
教授・山本 真由美 2単位
授業の目的
幼児期から高齢期というさまざまな発達期に生じる可能性のある障害の特徴,障害のとらえ方,障害が及ぼす影響などを生物的心理的社会的観点から捉える. また,それぞれの障害に対してどのような関わりができるのかを事例を通して考えていくことを目的とする.
授業の概要
障害の理解と対応
キーワード
生涯発達,他領域との連携,統合的観点
先行科目
臨床心理学特論I障害臨床心理学
関連科目
学校臨床心理学特論家族研究特論生涯発達心理学特論
受講者へのメッセージ
積極的に授業に参加し,主体的に学ぶ姿勢を期待する. 後半の事例·論文報告では,受講者が関わっている事例もしくは論文を紹介し,それについて検討する.
到達目標
1.障害を理解し,それを説明できる.
2.障害にふさわしい対応方法を考えることができる.
3.環境との関わりの中で捉えることができる.
授業の計画
1.ガイダンス
2.乳幼児期にみられる障害と対応
3.児童期にみられる障害と対応
4.青年期にみられる障害と対応
5.成人中期にみられる障害と対応
6.成人後期にみられる障害と対応
7.事例,論文報告
8.事例,論文報告
9.事例,論文報告
10.事例,論文報告
11.事例,論文報告
12.事例,論文報告
13.事例,論文報告
14.事例,論文報告
15.事例,論文報告
16.レポートの解説
成績評価の方法
受講姿勢と授業時に課す課題レポートによって評価する.
教科書
適宜資料を配布し,参考図書等を紹介する.
WEBページ
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
連絡先
山本(3s06, 088-656-7192, yamamoto@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
 オフィスアワー: オフィスアワー:月曜日昼休み,研究室:3号館3S06,Eメールアドレス:yamamoto@ias.tokushima-u.ac.jp
備考
H19年度開講せず