2010年度 徳島大学 共通教育 社会性形成科目群 — 毎年(前期)

共創型学習 / 「つたえること」と「ものづくり」 ーエコチャリでエコを語ろうー

Creativity Development / "What we should tranfer to next generation" and "handycract". Let's talk about the ecological life using biscle

平成19年度以前の授業科目:『共創型学習』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『人間と生命 / 「つたえること」と「ものづくり」ーエコチャリでエコを語ろうー』

教授・大橋 眞, 非常勤講師・後藤 壽夫

2単位

 月(7.8) 全

授業の目的

環境問題とは何かを考えることは,これからますます必要になってくると思われる.この授業では,エネルギー問題に焦点を絞り,自転車の活用によるエネルギー節約の効果と将来展望についての視点を持つことを目的としている.

授業の概要

エネルギー問題は,これからの地球環境を考える上で最も重要なテーマの一つである.対談により今後の社会で必要となるエネルギー問題についての理解を深めていく.また,自転車を例にして自転車の活用とエネルギー節約に関して考察する.さらに,実際に自転車の修理を体験しながら,自転車のもつ将来のエコ生活の可能性を探ります.

キーワード

共創型学習,自転車,環境問題,エネルギー,対話

受講者へのメッセージ

この授業は,地域社会人の公開授業と同時開講する授業です.自分探しに関する本を紐解きながら,地域社会人と討論を重ね,理解を深めていきます.

到達目標

1.自転車をテーマに環境問題を考える
2.環境問題とテーマとして,コミュニケーション力をつける
3.自転車に関する基礎知識と応用力を身につける

授業の計画

1.講義ガイダンス
2.自転車の歴史
3.環境問題とエネルギー
4.自動車とエネルギー
5.将来の交通を考える
6.自転車の活用
7.世界の自転車事情
8.自転車のリサイクル1
9.自転車のリサイクル2
10.自転車のリサイクル3
11.自転車のリサイクル4
12.自転車のリサイクル5
13.自転車のリサイクル6
14.発表会準備1
15.発表会
16.総括討議

成績評価の方法

授業への積極性 60%,報告·発表会 40% として評価する

再試験の有無

教科書

特になし

参考書

特になし

連絡先

大橋(656-7261, ohashi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
後藤(gotoh@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)