情報創生演習
目的
コンピュータプログラムを実践的課題に適用することにより,課題解決に必要なプロセスについて学ぶ.
概要
コンピュータプログラムにより制御可能なロボットを教材として,設定された課題をロボットにより実行させるためのアプローチを受講生自らが検討し,課題実行のためのプログラムを実装することによりプログラミングスキル並びに課題解決の仕方について実践的に学ぶ.
キーワード
プログラミング,情報処理,インタフェイス
注意
本授業は「情報総合プログラミングII」,「言語情報処理研究II」,「映像情報プログラミングII」の内,いずれか1科目以上を履修していることを受講の条件とする.
目標
1. | コンピュータプログラムによりデバイスを制御できるようになる. |
計画
1. | ガイダンス |
2. | ロボット制御の仕組み |
3. | ロボット制御のためのプログラミング |
4. | モーターの制御 |
5. | センサーの利用:光センサー |
6. | 実習1 ライントレースカーの作成 |
7. | センサーの利用:タッチセンサー |
8. | ユーザーインターフェイスの設計 |
9. | コントローラの作成 |
10. | 無線によるロボットの制御 |
11. | インタラクティブなパワーの制御 |
12. | ユーザーインターフェイスの改良 |
13. | 実習2 インタラクティビティを有するロボットの作成 |
14. | オリジナルロボット用課題説明 |
15. | 実習3 オリジナルロボットの作成 |
16. | オリジナルロボット プレゼンテーション |
評価
課題:40%,プレゼンテーション:35%,授業への積極的な参加:25%
再評価
実施せず
参考資料
授業中に適宜指示する
連絡先
石田(ishida-m@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
中島(総合科学部1号館, nakasima@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 火曜 16:10-17:10
掛井(マルチメディアB棟206, 088-656-7166, kakei@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜5·6時限