2006年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群
EDB
日本語 / Japanese Language
日本語5
非常勤講師・青木 洋子 1単位 前期 火(9・10) 留(留)
大学に入学する学習者の日本語レベルが多様であることをふまえた上で,各人の日本語力の向上を目指す.具体的 には,四技能のうち「読む」を導入として,「話す·聞く·書く」へ 連携させ,より高度なコミュニケーション能力と日本人及び日本語をより深く理解するための日本語の知識を得ることを目的とする.
大学生活における円滑なコミュニケーション能力をつけるために,表現力(語彙力,文法力,文章構成能力)をつける. 読解演習を中心に「読む」「話す」「聞く」「書く」のそれぞれの技能を伸ばすタスクを行う.
日本語読解能力,日本語による円滑なコミュニケーション
日本語日本語日本語日本事情日本事情
1.各自の目標に従った能力を獲得する.
2.自分の日本語力を把握し,必要な学習方法が獲得できる.
1.オリエンテーション,レディネスやニーズの調査など
2.授業実施(読解演習,レポートの書き方,意見交換,小テスト,宿題など) (2∼15回)
3.授業評価
4.*2.授業実施について 前半は 読解教材の素材となる文章の論理的構造に着目した読みのスキルの習得を目指す.主として 報告文や論説文を読む力をつける.後半は 読解演習と共に 学術的文章の作成技術の基本も学ぶ.
アカデミック·ジャパニーズ研究会編著 『大学·大学院留学生の日本語①読解編』(アルク)をベースにして(予定)適宜 プリントを配布する.
期末試験,授業中の小テスト,レポート,授業への取り組み状況などをもとに総合的に評価する.
留(留)
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
青木()
 オフィスアワー: 青木非常勤講師へは,連絡をとって各授業の前後の時間に相談すること.全般的には大石寧子(留学生センター),金曜日9:30∼12:00.但し事前に連絡があれば他の曜日·時間でも対応します.E-mail:oishi@isc.tokushima-u.ac.jp
日本で充実した留学生活を送るために,自分にとって必要な日本語力を身につけましょう.そのために日本語の授業に積極的に取り組んでください.