共創型学習 / 学生FDボランタリースクール -持続可能な社会に向けた教育とは-
Creativity Development / Student voluntary school for FD-an educational program for sustainable development-
平成19年度以前の授業科目:『共創型学習』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『生活と社会 / 学生FDボランタリースクール-持続可能な社会に向けた教育とは-』
教授・大橋 眞
2単位
月(7・8) 全(全)授業のタイプ
講義および演習, 実習
授業の目的
自主的な学びを重視した授業です．持続可能な社会に向けた取組について，地域の社会人と議論をしながら考えます．また，教養とはなにかという議論を通じて，教養教育をどのように改革するべきなのかについて考えます．さらに，海外の大学生や留学生との交流，その他様々な課外活動を通じて自分の考えを持つことを目指します．
授業の概要
この授業では，自主的に活動に関わることの意義を体験的に学ぶことを重視しています．留学生との交流，また地域社会人との交流を通じて，人から学ぶことの意味を考えます．遠隔ビデオ会議により，海外の大学生とこうりゅすることもあります．持続可能な社会をめざした教育について，様々な活動を通じて議論をしながら考えていきます．常に積極的に取組む姿勢が必要です．課外活動への参加が求められることもあります．
キーワード
自主活動，地域社会人，持続可能な社会，課外活動，留学生，海外大学生，教養教育
関連科目
共創型学習 / 学生FDボランタリースクール -持続可能な社会に向けた教育とは-，共創型学習 / 学生FDボランタリースクール -地域のボランティアリーダーと考えるFD-，共創型学習 / 異文化交流からのFD -グローバル社会とは何か-
受講者へのメッセージ
この授業は，地域社会人向けの公開授業と同時開講する授業です．①この授業では，地域の社会人との議論をおこないます． ②授業外の時間での課外活動も，成績評価の対象として重視されます．
到達目標
| 1. | 地域社会人と対話する |
| 2. | 地域社会人との議論をしながら，自分の意見を表明する |
| 3. | 留学生と交流する |
| 4. | 持続可能な社会についての理解を深める |
| 5. | 海外の大学生と交流する |
| 6. | 課外活動へ積極的に参加する |
授業の計画
| 1. | オリエンテーション |
| 2. | 教養とは何か |
| 3. | 持続可能な社会をめざした教育を考える1 |
| 4. | 持続可能な社会をめざした教育を考える2 |
| 5. | 持続可能な社会をめざした教育を考える3 |
| 6. | 持続可能な社会をめざした教育を考える4 |
| 7. | 持続可能な社会をめざした教育を考える5 |
| 8. | 海外の大学生との交流1 |
| 9. | 海外の大学生との交流2 |
| 10. | 海外の大学生との交流3 |
| 11. | 海外の大学生との交流4 |
| 12. | 海外の大学生との交流5 |
| 13. | 地域社会人と考えるグローバル化社会の課題1 |
| 14. | 地域社会人と考えるグローバル化社会の課題2 |
| 15. | 地域社会人と考えるグローバル化社会の課題3 |
| 16. | 地域社会人と考えるグローバル化社会の課題4 |
成績評価の方法
毎回の小レポート40%，授業に関する課外活動参加への積極性とこれに関わる期末レポート60%として評価する
再試験の有無
再試験は行いません．
教科書
資料はその都度配布します．
参考書
必要に応じて配布します．
連絡先
備考
| 1. | ①課外活動には積極的に参加して下さい |
| 2. | 地域社会人との交流に積極的に関わって下さい． |
| 3. | 海外の大学生との交流は，時間の関係で課外活動になることがあります． |