現代GP体験ゼミ

目的

「単なる知識の取得や理解にとどまらず，自ら行動できる人材，即ち人間と環境との関わりについての正しい認識に立ち，自らの責任ある行動をもって持続可能な社会づくりに主体的に参画できる人材」の育成

概要

徳島県民が愛する母なる吉野川は，良質で豊富な水量を湛え，豊饒な恵みを我々に与えている．しかし，水源である山地は，放置された状態となっている所が多く，下流域である徳島・鳴門市内の河川の水質悪化は大きな問題である．そこで，本取組では対象を吉野川流域に俯瞰的に焦点を当て，豊かな自然環境保全と持続可能な地域発展が共存共栄するために，地域と連携した適切な環境教育を展開する．具体的には，種々の体験および見学授業を通して，資源の有効活用を学ぶ．

キーワード

環境科学，持続可能な開発

先行科目

大学と社会，科学と人間，健康と福祉

関連科目

現代GP体験ゼミ，現代GP環境教育プログラムI，現代GP環境教育プログラムII

注意

卒業要件に換算される，自由選択科目として1単位に認定されます．現代GP体験ゼミ2単位と認定する場合は，「徳島の文化遺産「吉野川第十堰」から学ぶ自然と人間の共生」と併せて2単位として認定されます．現代GP科目履修に関しては，4月にガイダンスを行いますので必ず出席してください．

評価

授業に参加し，レポートを書くことにより評価

再評価

原則として無し

URL

→コンテンツサーバ (EDB/CMS)

連絡先